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移動記（走行テスト）

移動記＜走行テスト＞（６月１１日） 本日はフォートワースへの移動日を利用して、６月１５日に行う第１回ロードテストの下見を兼ねた走行テストを行いました。 第１回ロードテストを行うテキサス州は、交通取り締まりが相当に厳しいそうです。 確かにスタッフの中にも、かつて一時停止線を数センチオーバーしただけで呼び出し喰らった経験持つものがいたり、道路脇に「Watch your driving !」の言葉と、ヘリコプターと軽飛行機のイラスト入りで“警告”の標識が立っていたりと、取り締まりが厳しいのは事実のようです。 インターステーツハイウェイ２０号のクルマの流れを見てもそれは感じられます。 「かつての“５５マイル時代”のアメリカのドライバー達のよう」といえば年輩の方々には理解できるでしょうか？若い方には「取り締まりの頻繁な道路を走っているよう」と言えば理解できますか。 みんなあまり先頭には立ちたがらず、それでいて速度は制限プラスアルファで走りたいし、みたいな走り方なのです。 さて、ロードテストの下見ですが、問題がひとつ出てしまいました。 それは、日本で検討していた時はもうちょっと交通量があると予想していた田舎道が想像以上に空いていて、まさにテストコース状態。全く他のクルマにじゃまされずに走行が出来てしまうほどでした。 そこで、急遽検討した結果、田舎道ばかりではなくインターステーツハイウェイまで含めた、アメリカの道路全般、的なコース設定に変更するように考えています。 ご期待下さい。