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移動記（アディロンダック〜ニュージャージー）

移動記＜アディロンダック〜ニュージャージー＞（７月６日） まさに異常気象、というのがピッタリの今のアメリカの気象状況。でも何故かECO-MISSIONは天気に恵まれました。 それまでザーザーと雨が降っていても、いざ取材となるとピタっと止んだり、取材が終わった直後から大雨、と、とてもついているというか、日頃の行いがよいというか……。 冗談はともかく、天気には恵まれました。 唯一恵まれすぎて困ったのが、ニューメキシコ州からテキサス州で行ったロード・テストの第一回でした。 本日のニュージャージー並の酷暑を予定していたのですが、何故か日本より涼しいくらい。酷暑テストがお気楽なドライブになってしまいました。やはり地球に異変が起こっているのでしょうか？ プロでないので詳しくはわかりませんが、異常気象はわれわれシロートにも、身近に“こりゃおかしいぞ”という気を起こさせるには逆によいのかもしれません。我が身の上に降りかからなければ動けないのが私たちですから。 雨の残るアディロンダックからニュージャージーに夕方ついた我々を迎えたのは４２°Ｃという猛暑でした！ ４２°Ｃといえば病気になってふらふらするときの体温以上。 こりゃたまりませんわ、で、明日またお会いしましょう。